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わらアート(区制50周年記念事業) [出来事]

家の掲示板に案内があったので、
 チョット遠いけど、自転車をキィ~コキィ~コ漕ぎながら見学に行ってきました。
   (※アンヨのハムストリングスを鍛えないとね。。)



 12月1日の最終日に行きました。

   



区制50周年を記念して、
緑区産の“わら”や“竹”を使用した巨大なアート作品「わらアート」を制作し、田んぼに展示。


   



  こんなところ・・・
   



  わらアートの作り方が紹介されていました。

   

 (*1)
  ■なんで「わらアート」を作るの!?
   緑区はその名のとおり緑が多く、農業が盛んな地域です。
   緑区では消費者に直接販売している農家が多く、とれたての野菜を買うことができます。
   また、田んぼの面積が横浜市内で2番目に広く、たくさんのお米も作っています。
   そんな緑区の田んぼでとれた「稲わら」を使って巨大なアート作品「わらアート」を制作し、
   緑区の“農”を象徴する田んぼに展示することで、緑区の歴史や魅力をPR。


   



 ・龍
   しかし、よく造ったもんだね。

   



 お天気も良く風も無く、のどかです。。

   



 なんだか・・・
  コチョコチョと、くすぐりに来ているように見えてしまう。。。[わーい(嬉しい顔)]

   



 見上げると・・・。
  鼻の穴・・・。

   



 ・馬・・・。
   乗ったら、壊れるかな。。

   



 ・亀・・・。
   何か、くれよぉ~!!と物乞いしているような。。

   



 (*1)
   ◆なんで「龍」「馬」「亀」!?
    今回制作した「龍」「馬」「亀」は、緑区の伝承「霧が池の伝説」「霧が池の大蛇の伝説」に基づいています。

   〇霧が池の伝説
    200年ほど昔、長く日照りが続き、大変困ったので、近くの村々が集まり、
    宝袋(ほうたい)寺や大林寺のお坊さんに頼み、霧が池の弁天様に雨乞いをしました。
     その時、祭壇の前のろうそく立てに一匹の蛇が巻き付いたところ、
    その蛇は龍になって天に昇り、その途端、雷が鳴り響き、大粒の雨が滝のように降りました。
    霧が池は、現在は造成工事で埋め立てられてしまいましたが「霧が池公園」として、
    名前が残っています。雨乞いをした弁天様も公園の隣にあります。

   〇霧が池の大蛇の伝説
    霧が池にはメスの大蛇が住んでいて、洗足池(せんぞくいけ)(東京都大田区)に住んでいるオスの大蛇の元に通っていました。
     ある日、村の若者が馬で物売りに行った帰り、美しい娘に「足をけがしたので十日市場村の辻まで乗せて欲しい」と頼まれ、
     馬に乗せて送り届けました。
     お礼に3枚の小判をもらいましたが、家に帰ると小判は3枚の蛇のうろこに変わっていました。
     そのうろこを神棚にお供えし朝晩拝んだところ、家は栄え、良いことが続きました。

     「亀は「成長すると龍になる」という言い伝えが残っている。



      (*1):「緑区制50周年記念事業 わらアート マイ広報紙」から、
           一部引用させて頂きました。



     ■撮影機材:Nikon COOLPIX B700(コンデジ)


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 (2週間前は、こんな風でした)
   撮影:11月16日
    



   動画もどうぞ・・・(32秒)
   




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  40年、緑区に近くに住んでいるけど・・・
   こんな伝えがあるとは知らなかった。。。
    まぁ自分の場合は転入者で、家と会社の往復ばかりだったからね。
     24時間戦えますか・・・世代。。[たらーっ(汗)]

   ところで・・・
    「霧が池」ってどこじゃ。。[あせあせ(飛び散る汗)]
     上の文章をよく読むと・・
    埋め立てられて「霧が池公園」となっているよう。。
    Mapで見ると、車でタマに通過しているところだった。
    池が残っていれば見に行くんだけどね。。



   ・・・ おしまい ・・・




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