【ミノルタ】 入射式露出計が壊れた

この露出計、何時買ったのかな？
　今の家に引っ越す前の家にあったから、
　　　20年以上の愛用品であるのは、間違いない。

　と言うことは、発売年に買ったようである。
　　もうそんなに経つんだ。。。

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MINOLTA
　入射式露出計 AUTO METER IV F
　　発売日：1992.02.頃

　　　　


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久々に、入射式露出計を使ってみようかな！と思い、
　カメラボックスから出してみたら、、、

　ありゃりゃ～？
　　球面受光版が、簡単に外れてしまうではないか。。。
　　グラグラする。

　　　　


　　外して調べてみると、、、。
　　　ツメがわれているではないか。。。

　　　　

　　　　


　　どうすっぺ！！。。。


　MINOLTA（当時）の会社は、今は無いぞ。。。
　　えぇ～。。。ゴミになるのか？。。。
　　　高かったのにナ。。。

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チョット、調べてみるか。。

　カメラのアルファ(α）は、SONYが買収したし、
　　露出計は、どうなったのかな？

　ほぼ、あきらめムードでしたが、
　　Kenko に、移管されたらしい。

　でも、古いしMINOLTA部品は、サポートしているのかな？


　更に、調べてみると、
　　Kenkoで、「KFM-1100」 と言う入射式露出計を販売している。
　　　どうも、同じようだ。。

　　　・Kenko製　KFM-1100
　　　　　

　

　　上のKFM-1100部品を見ると、
　　　「KFM-300 （球面受光版）」 となる物を、売っている。

　　　多分同じ物だな。
　　　　MINOLTAの製品を社名と型名を変えて販売しているだけだろう。
　


ヨッシャー！！

　　買いに行くか。。。
　　ドットcomで、1800円

　　

　　
　てなわけで、

　　お店に行き、店員の人と話して
　店頭品の「Kenko KFM-1100」と「MINOLTA AUTO METER IV F」を見比べ、
　　　KFM-300を箱から出して貰い、ハメてみたら、バッチグ～（死語？）であった。
　　　　
　　　　


　よかった、よかった。。
　　ゴミにならずに済んだし。。

　　また、活躍してチョ～だいな、、。


　で、取り替えました。

　・右側が折れた球面受光版
　　

　球面受光版をよく見ると。。
　　・Kenko製は、ローレットが大きめで、のっぺらぼう。
　　・MINOLTA製は、MINOLTA　　JAPANの文字が。。。

　　



　しかし、
　　今のカメラの反射式露出計も性能が良いから、あんまり必要ないけど。
　　　でも、これは、入射式露出計だからね。

　　　まぁ、フィルム時代の遺産物として、使っていきます。



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【お勉強】

・セコニックのWeb画像を引用させて頂きました。

　

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